みなさんこんにちは。やまつみです。普段我々が生活しているなかで様々な情報が目や耳から脳に伝わっています。にも拘わらず殆どの情報というのは記憶されず捨てられてしまっています。捨てられてしまった情報の中には、およそ現実のものではない物も含まれているかもしれません。実は見ているにも関わらず覚えていない。記憶の奥深く沈んでしまっていてある日突然フラッシュバックする。我々は見てはいけない物や恐ろしい経験をすると自ら記憶を消しさってしまう。そんあ防御作用があると言われています。今回は、三軒茶屋にお邪魔させていただきました。
まずは三角地帯に突入。迷路のように入り組んでますね。
田園都市線三軒茶屋の駅の上にある交差点で国道246号線と世田谷線が二手に分かれていく、分岐したその道路に挟まれる形で商店や居酒屋が密集する三角地帯があるのだがそこがとても魅力的な場所なのである。
建物の真下を抜けれます。増設に増設を重ねた感じの建物がいい。昭和っぽさが錆びたトタンから伝わってきます。
ごちゃごちゃとした配線。好き。
昼間はお店がしまっており、酔っぱらいはいません。サラリーマンやおじさんおばちゃんが時々抜け道として使ってる感じですね。
こっち見るな。
猫のシールに目を奪われがちですが死神と美女の絵がシュールでよかったですね。
三角地帯に隣接してこの界隈では超有名な銭湯「千代の湯」がある。建物と建物の間の隙間から空を見上げると真っ白な煙突が時々見える。煙突を目標に進んでいくと…。
千代の湯は246沿いからの入り口(陳マー飯横の駐車場っぽいスペース)とこちらの飲み屋街からの入り口2か所ある。
そしてここが謎のポイント!!壁に描かれた並立鳥居
銭湯のトタン壁に鳥居が2つならんで描かれているのである。他に落書きもないためこれは意図して描かれているだろうと推測する。仮説としては電柱に隠れるように描かれており近づかないとなかなか気づかない。近くには飲み屋街。おそらく電柱に立ちしょんをする人間が多いためそれ除けで鳥居を描いているのではないか?日本人の信心深さを利用したアイデアなのだろう。歌舞伎町でも似たようなものを見たことがある。本当の答えを知ってる方がいたらぜひ教えてほしい。
そしてこの鳥居の真後ろを見上げてみると!!
うわああああああああ。超かっけえええええええええええええええ。何このセンスのよい看板。
ご覧いただきありがとうございました。また次回もよろしくお願いします。
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