Amazonで買った安いライトスタンドにレフ板を取り付けるのにテープ止めしてたのですが割と面倒だなと感じていたので、専用のレフ板クリップを購入しようとしたのですが、現在(2023年6月15日)Amazonで最も安いモノが2個入り2098円でした。









他の商品と比べて安価ではあるのですが直近の最安値が1518円ということもありセール待ちをしたい状況です。でも次のセールがいつになるかが分からない。買うか…どうすると迷った時にマリーアントワネットの言葉が脳裏を横切りました。





「パンが無ければケーキを食べればいいんじゃな~い⤴」





無ければ作れば良いということで支出を抑えるため自作にチャレンジしてみました。









今回使用した材料





レフ板用クリップ





自由雲台





目玉クリップ(ダイソー製特大サイズ)目玉部分の穴が大きいと加工無しで取り付け可能。





1/4インチネジ→3/8インチネジ変換(1/4インチナットでもOK)





その他





レフ板(ダイソー製カラーボードの白)





ライトスタンド









組み立て方









左からダイソーの特大目玉クリップ、1/4インチネジ→3/8インチネジ変換アダプタ、自由雲台













ダイソーの特大目玉クリップの穴と1/4インチネジがジャストフィット。すぽっとハメ込みます。













1/4インチネジ用のナット代わりに1/4インチネジ→3/8インチネジ変換アダプタで固定します。指で軽く締めるだけでOKです。













ライトスタンドの先端です。もともと1/4インチネジでしたが自由雲台のネジ穴が3/8インチなのでアダプタを取り付けて対応。













自作レフ板クリップとライトスタンドをドッキグさせました。













自由雲台で自在に角度調整が可能。専用品よりもかなり便利だと思います。













なんとなくアップにしました。













別角度もとってみました。













自作撮影ブースです。Amazonで購入した安い折り畳み式デスクにダイソーで買った画用紙を敷いてます。壁側にも画用紙を貼り付けてます。使わない時は折りたたんでしまえるようにしてます。









右奥のぬりかべみたいのがダイソーで売ってるカラーボードです。デカいし真っ白なのでいい感じのレフ板になります。画用紙でもOKだと思います。





ライティングに関しては定常光ライト3灯、定常光RGBライト2灯の計5灯で夜間でも問題なく撮影できるようにしてますが基本的には日中自然光を使った方が発色が綺麗ですね。

























まとめ





趣味でカメラをやっていると小物がどんどんたまっていくと思います。今ある道具を組み合わせることで今回の様に余計な出費を抑えることが出来ます。カメラライフにとって最も重要なのはレンズです。レンズだけは替えが効きません。レンズさえ揃えてしまえばあとは5年に一度とか10年に一度ボディを変えるだけで写真を楽しむことが可能です。レンズを買うために無駄遣いをしないよう工夫していきたいと思います。





つみたん
つみたん

普段、ビル、標識、看板、歩道橋、トンネル、信号機、自動販売機、寺社仏閣など人工物をメインに撮影してます。最近ではとった写真を絵に変換して漫画の背景などにもしてます。自宅のモニターで写真を見る場合スマホだとまだまだ粗が大きいのでミラーレス一眼の購入をオススメします。自分はSonyのαシリーズで集めてますが、初心者の方は富士フィルムのフィルムシュミレーション撮影したものをSNSにアップするのが最高だと思いますよ。お金が出来たらFujiのカメラ買うんだぁ。