製品の特長と注意点





  • インクがいらない充電式プリンター
  • スマホにBluetooth接続できる。
  • スマホ操作でプリントアウトできる。
  • モノクロで出力
  • 「203dpi」と「304dpi」と解像度の異なるバージョンがあるので購入時に注意が必要。一インチあたりのドットの数の意味になるので304dpiの方がより細かい表示になる。
  • 対応する感熱紙:57mm(幅)x 30mm(ロール直径)。種類やメーカーは様々があり値段も様々。
  • 専用アプリがあり扱いは簡単。購入前にgoogleplay、appstoreでアプリが対応しているか要確認。アプリ名は「PeriPage」
  • 本体重量158グラム(用紙は含まれない)
  • 縦79.2㎜横79.2㎜厚さ41.8㎜




解像度が低い廉価版200dpiはこちら









パッケージ内容





外箱








本体、説明書、マイクロUSBケーブル(充電用)の3点。本体の中には感熱紙のロールが入っている。





製品の外観





上部からプリント用紙が出力される。プリンターについているギザギザのカッターで手動で切断する。中心部のクマの鼻のような所はボタンの様に見えますが、ただのデザインなので動きません。




右手にマイクロUSBがある。








緑色に点灯している部分が電源スイッチ。2秒長押しで電源のON、OFFをする。




ケースの開ける方向を指示する矢印




ケースを開くとオレンジのランプにかわる








対応する感熱紙:57mm(幅)x 30mm(ロール直径)




サイズ感













オッサンの手と比較。昔より生命線が伸びている。運命が変わったのだろうか?プリンターは手のひらにすっぽり収まる。気に入ったので専用シリコンカバーを中国から取り寄せて装着。常にカバンに忍ばせておきたい。





専用アプリをつかって印刷してみた。





アプリの手書きツールをつかってみた。ぼくとつな字である。




タンポポの綿毛の写真。出力する濃度は三種類から選べる。ちなみにタンポポの花言葉は「愛の神託」「神託」「真心の愛」「別離」。別離はなんとなくわかる。ただ、神託をうけての愛とは…。




アプリの画面









  • グラフィック編集:手書きの絵や文字を作成しプリントできる。
  • 画像印刷:スマホで撮った写真や保存している画像をプリントできる。
  • テキスト印刷:テキストを作成しプリントできる。
  • 分類ラベル:15㎜、25㎜、30㎜、40㎜、50㎜高の自作ラベル印刷が出来る。シールタイプの感熱紙をつかって作ることになるが便利。
  • 便利リスト:TODOリストのテンプレがあり、そこに文字を入力して作成していく。
  • 文書印刷:スマホに保存してあるword,txt,pdfファイルをプリントする。
  • バナー印刷:感熱ロール紙サイズのデカい文字をプリントする。




パズルや塗り絵も用意されている。





まとめ





スマホ写真をとってそれを手帳に張り付けたり、ラベルを作って瓶やケースに張り付けたりするには便利かなと思った。とにかくスマホで作った写真やら絵やら地図やらなんでも出力できるので学校にもっていくと一瞬人気者になれる気がする。ただ頼まれごとが増えて面倒かなと思う人はこっそり使った方が良いかも。よく電柱とかに貼ってあるステッカーってこういったサーマルプリンターで作られてるんだろうかね?アイデア次第ではかなり楽しめるガジェットになる。写真好き、手帳好き、シール好きな人にはピッタリかと思う。





高解像度304dpi版はこれ









「203dpi」と「304dpi」と解像度の異なるバージョンがあるので購入時に注意。