Amazonで購入したUlanzi 小型自由雲台のレビューになる。他の自由雲台にはないユニークな機能が備わっており、その応用方法も含めて詳しく解説する。









製品概要





  • 重量約90g
  • 最大耐荷重2.5kg
  • アルミ合金製
  • 360度パノラマ回転設計
  • 雲台側面にシュー付き




外観





























ヘッドはリバーシブル













サイドのホットシュー





サイドシューは六角レンチで取り外しが可能

























サイドシューにキャプチャーを接続する





雲台とキャプチャーを繋ぐ方法(キャプチャーはベルトやバックパック等のショルダーハーネス部分に装着してカメラを一時定期固定する装置)

































さらに、三脚を接続する





カメラはGoProHero7。この組み合わせにより普段はGoProをベルトやショルダーハーネスに固定しておき、必要に応じて手持ちにスイッチが出来る。イメージとしては、バックパック固定時には風景を歩きながら収録して、カメラに向けた話したいことが出来たら手持ちに切り替えて自撮りをする感じ。









































外部マイク接続時のイメージ ROAD Video Micro

















































三脚セットverも買ってみた

































































まとめ





基本的には、カメラ台にカメラを載せて、サイドシューにはマイクやLEDライトを使う方法を想定して作られている。





応用次第ではPeakDesignのキャプチャーなどを組み込みことによって外での撮影時の強力な補助になる。撮影スタイルにもよるがGoProや小型のZ-VE10などの小型ミラーレス一眼などで散歩系の動画を撮る方にはおすすめしたい。





GoProについては8以降水平維持機能が強力に働くのですでにジンバル要らずになっている。弱点だった暗所性能も手振れ補正機能の強化に伴いどんどん改善しているので予算に余裕があればHero10がいいだろう。